ある緑茶について
お久しぶりです、響です。
「喪中だったため新年の挨拶は控えておこう」と、何もしなかった結果今に至る。もう3月、卒業の時期だ。まあ自分はもう学生ではないので関係ないことだが。
卒業、そして新生活。それは社会人を苦しめる。何をするにもイチからな新生活、始まるは「繁忙期」だ。規定時間を超えないようには調整されているものの、ここ暫く自分は残業の日々を過ごしている。毎度「はよ帰りてぇ〜〜」と思いながら仕事をしているが、しかしながら、残業があるお陰で「自分の自由時間が1時間短くなっただけでも相当なストレスになる」ということに気付けたので、時間の大切さを別の視点から学ばせてくれた繁忙期にはどこか感謝している。とは言うが、やはり家には早く帰りたい。
さて、生存確認程度に話を切り出しただけだったが故、特に話すこともないので、そんな日が続くなかで見つけた、思わず「何だこれは」と呟いてしまった飲み物を紹介しようと思う。
それが、2月6日から数量限定で発売されている「さくら緑茶」だ。
味をざっくり説明すると、「桜餅を食べてすぐに緑茶を飲んだらこんな感じになるんだろうな〜」といった味である。
つまりどういうことか。そう、桜餅を食べた気分を同時に味わえる緑茶ということだ。
…少しダイエットした気分になれるかもしれない。
非常に面白い味がするこのお茶だが、これが「ネタ枠」ではなくしっかり美味しいという点が素晴らしい。流石伊藤園。
もうひとつ、「おみくじが付いてくる」という点もまた面白い。
ラベルの裏に書いてあるタイプではなく、キャップ部分に「タグ」のようにして引っかかっている状態で売られている。正直な話、簡単に占い結果を覗くことができるが故に大吉ばかりを選んで持っていく人もいるかもしれないが……。ちなみに自分は一番最初に大吉を当て、その後は一発目のそれで満足したため(原因はわからないが)おみくじの取れてしまったお茶を選んで買っている。
一口飲むだけで春を味わえる緑茶。さくらの味が苦手でないならば是非飲んでみてほしい。貴方も思わず「何だこれ」と驚いてしまうに違いない。
値段は一本172円(税込)と少し高めだが、さくらと緑茶が苦手ではないならば飲む価値は大いにあると思う。
さて、話すことが一旦はゼロになったので、今日はここで終わろうと思う。
では、また。