「秋揺れ」の季節
お久し振りです、響です。
あっという間に時は流れ、今年もあと2ヶ月で終わりという時期になってしまった。
最近、(他の場所は全然だというのに、)自宅近くの並木だけ何故か色づいているということに気付いた。「1kmも離れていないこの距離で、何故そのようなことが起こるのか?」と、よくわからないまま自然に感動している。
この話、何年か前にもしたような気がするな…。このブログには載っていないとは思うが。
さて、そんな季節にはやはりホットドリンク。
先日、家族と一緒に地元近くのカフェに行ってきたのだが、心安らぐ素敵なお店で、居心地の良さは確実に値段以上だった。趣味でカフェを巡る人の気持ちがよくわかる。ファミマカフェも良いが。
セットで手作りクッキーも頼んだのだが、コーヒー(カフェラテ含む)とセットにすると単品で頼むよりも100円ほど安くなるような価格設定になっており、正直「これで商売成り立つの?すげ〜!」となった。
しかし、こういうのを楽しんでいても、結局同じ物事ばかりをひきずって考えて落ち込んでしまう自分がいて。何年も前の失敗─人間関係だとか仕事だとか、そういうことばかりを思い出しては、上手くやれなかった自分を嘆いてばかり。試せる限りのことを試しても相変わらず。秋になると何故かそれが酷くなるのだが、それも含めての「秋」なのだろうか。
きっと違うな。
まあそんなこんなで迎えた「秋揺れ」の季節、去年は「気付かないうちに紅葉も終わってもう冬じゃん」となって終わってしまったため、今年はきちんと楽しもうと思う。
四季は努力して楽しむものではないと思うが…。
では、また。