https://gt-prague01.hatenablog.com/

新米ブロガー響の何だこれは

日常生活の中で考え、思い、感じた「何だこれは」と思ってしまうようなことを書いていこうと思います。

眠りと目覚め、私とPrague

お久しぶりです、響です。

 

大変なことが起こってしまった。そう、Pragueの公式TwitterアカウントとPragueドラムの伊東さんのTwitterのアカウントの凍結である。

 

私がそれに気付いたのは3日前。現時点では復活はしていない。

Pragueの公式アカウントに関しては、放置状態になってもう10年目になる。そうなると、このまま気付かれないままになってしまうかもしれない。

Pragueとしての結晶を見る媒体がひとつ減ってしまい、本当に悲しい。

 

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2年ほど前に描いた絵を少し手直ししてTwitterに載せた。これは「Prague鈴木雄太のどっか行きたい」での活動休止報告の記事を読んだ後に「オイルランプ」を聴いた時の感情。絵のテイストはわざとである。

@Prague_STAFF に届きますように。

 

ここでひとつ、CocoPPaPlayという着せ替えゲームでコーデを作りたくなった。

そこで今回は「明け方のメタファー」より「滑空」をテーマに作ってみた。

ちなみに私はこの曲を目覚まし時計のアラームに設定している。


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Pragueの楽曲の魅力として、「解釈を多少誤っても、『それもまた一つの世界』として楽しめる」というのがあると、勝手にそう思っている。

 

誰視点で描かれたものなのか。

先頭に続いて歩いている人か?グライダーを操縦している人か?特に何をするでもなく外側から見てるだけの人か?

何を見たのか。

草原か?蜃気楼か?理想か?現実か?

何をしようとしているのか。

蜃気楼に惑わされているのか?空を滑ろうとしているのか?降りる手前なのか?それらを見ているだけなのか?

 

そもそも、これらは全て本当に起こっていることなのか?実はこれらは全て、何かを伝えるために使われる作り話だったり、比喩表現だったりするのか?

 

正解はひとつかもしれないが、ひとつでなくても面白いものである。

 

しかしながら、確実に言えることがひとつだけある。それは、「『馬鹿げたことに傷つきながらも必死になる』、それは間抜けなことかもしれないが、しかし魅力的である」ということ。

 

「そういう間抜けな魅力が僕は好き。」

「飛び込む勇気があれば一瞬で入り込める楽曲。」

「是非皆さんも飛び込んでみて。」

 

Sony Musicの出すPragueメンバーによる楽曲解説より、Pragueのボーカル 鈴木雄太さんの言葉─

 

 

今の自分にとって、Pragueというバンドは蜃気楼の向こうにいる存在だ。案外身近な存在なのかもしれないが、しかしながら、とても遠い場所に在るように感じてしまう。

 

活動休止から今年で10年目。蜃気楼の先にいるかのようなこのバンドを追いかける、ファン歴3年の私を、人は「間抜けだ」と言うだろうか?

 

 

P.S.時代の変化に伴い、一部の記事を削除しました。