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新米ブロガー響の何だこれは

日常生活の中で考え、思い、感じた「何だこれは」と思ってしまうようなことを書いていこうと思います。

雪の香

どうも、響です。

 

いつものことではあるが、今回も唐突に。

 

雪のにおいを感じたことはありますか?

 

分類的には「流転」で蛍が忘れられないでいるあの「雪のにおい」と同じものだろう。多分。

 

 

雨の日、地元ではしっかり「土」のにおいがするのだが、今住んでいる場所(言うほど田舎ではない場所)では金魚の水槽の水を何日も替えなかったときにするあの嫌なにおいがする。故に、(正直な話、)雨が降るとテンションが下がる。

 

 

だが、雪のにおいは違う。雨よりもすっきりしていて、細く、そしてまとまっている。結論、それは「氷」のにおいのもっとあっさりした版。

これを「冬のにおい」と呼ぶのかもしれない。

 

一瞬でわかるこのにおい。

雨は「自然」を感じやすく、雪は(「自然」と比べた場合、)どちらかというと「空気」や「気温」を感じやすいにおいをしているのかもしれない。

 

私は雪のにおいが好きだ。

 

 

 

最初に「冬のにおい」を感じたのは昨日だった。

職場に向かうために家を出た瞬間に、ミントの香りを嗅いだときのようなすっきり感を感じた。ミントとは全然違う香りだが。

 

それを感じたというのに、その割には吹いていた風はどこかあたたかかった。

嘘か本当かはわからないが、「台風が来る前日あたりは普段よりあたたかい」という話がある。それがもし本当ならば、「寒い日の前は少しあたたかい(のかもしれない)」というこの感覚も間違っていないのかもしれない。

 

そういうわけで、このとき私は「明日あたり雪が降るかな」と思った。天気予報をみたらビンゴ。つまり、今日雪が降るというわけだ。

 

 

 

 

雪が降った。多分初雪だ。

今日の雪は(仮に積もったとしても)明後日あたりには雨が降ると書いてあったので、すぐとけるだろう。

 

 

以前「暫くまともに雪が降ってなかったから久々に積もって少し嬉しい」みたいな記事を書いたが、その年以降も雪は積もっていた。さて、今年はどうなるか。

 

あの頃から今にかけての変化としては、まず傘が変わった。あの後もう1年くらいは使っていたが、流石に寿命が来たので変えた。それからしばらくはビニール傘を使っていたのだが、あまりにも盗まれるので、仕方なくスーパーで地味な柄のものを買った。そうしたら傘は盗まれなくなった。当然だが性能もビニール傘より良かったので、最初からこうしておけば良かったのかもしれない。

 

次に靴が変わった。あのお気に入りのハーフブーツも寿命が来てしまったので仕方なく捨てた。その後すぐ新しいブーツを買ったが、(雨の日の長靴の代わりにもしていたせいで)そんなに長持ちしなかった。今は短めのジッパー付きブーツを履いている。履き心地は多分今までで一番良い。やはりデザインより性能か…。

 

 

話変わって、前回の記事で話題にしたあのイチョウ並木だが、それから半分くらいの木は葉を落としてしまったが、まだ葉を広げて堂々と立っている木もある。よく行くコンビニの近くのとある木は、何故か殆ど葉を落としていない。とても立派な木だ。私も見習わなければ。

 

 

さて、ここらで話すことも一旦は尽きたので、今回はここで終わりにする。

 

では、また。