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新米ブロガー響の何だこれは

日常生活の中で考え、思い、感じた「何だこれは」と思ってしまうようなことを書いていこうと思います。

キーボード

ランダム単語ガチャで話題を決めようとした結果、「キーボード」「片言」「麻婆豆腐」と出たので今日はキーボードについて話そうと思います。


「キーボード」

と聞くと、楽器の方とパソコンの方の2つが頭に浮かんだ。

「何も関係ねえじゃん」
となる人もかなりいるだろう、というかそれが普通なのか?
まあそこは置いておいて、この2つ、私にとっては少なくとも関係性はあった。
まあ、キーボードと言うよりは「鍵盤」と言った方が、そして「鍵盤」と言うよりは「ピアノ」と言った方がしっくりくるのだが。


幼い頃(言うほど幼くはない気もするが)、私は習い事のひとつにピアノをやるよう親に言われ、ピアノを練習する日々を送っていた。だが、結論言うと、上手く弾けるようにはならなかった。

当然の結果だった。
何故なら、「あ、自分ピアノ向いてないな」
と、早い段階で思うようになってしまったからだ。
だが、楽譜は読めたし、音感もリズム感もある方だった。故に、
「ピアノやめて他の可能性探った方がいいんじゃね?」
と思うようになった。

そういうわけで、始めてからそんなに経たずして「やめたい」と言った。
だが、親は認めてくれず。
「やってみないとわからない」
「最終的には将来仕事に、特にパソコンのタイピングに役立つ」
と何度も説得され、結局中学3年に上がる前くらいまでピアノを習い続けることになったわけだが。
自ら望んでやっていたわけではなかったので、スラスラ弾けるレベルには結局なれなかった。
ピアニスト?有り得ない有り得ない。


「ただの金の無駄じゃん」
そう思ったことは何度もあった。だが、ピアノをやっていた結果、「あります!」と自信を持って言える程の音感とリズム感はついた。


その結果、打楽器(ドラム含む)が得意になった。そりゃあ得意といっても世間一般からすればレベルは低い方だと思うが。
特に太鼓系。とはいえ、私の通っていた学校の吹奏楽部は(私が入学した時点で)設立してまだ2年しか経っていなかった故に楽器も少なかったので、全てに向いているかどうかはわからないのだが。

リズム感はそこに凄く役に立った。
加えて言うと、私はチューニングトレーナーを任されていたので、音感はそこで役に立った。


軽音部に入部しなかった理由?それは簡単だ。
軽音部がなかったからだ。

とまあそういうわけで、ピアノをやっていたことは最終的に役に立った。

音楽面では。

 

ここで気になることが1つ。

「ピアノをやればタイピングスキルが人より早く身に付く」

これはどうなのか。

結論言おう。
関係ないだろう。
確かにタイピングはそこそこできるが、上達のスピードはピアノ未経験者と大して変わらなかった。
現に、ピアノ経験者でもタイピングが苦手な人は存在した。

結局、練習した者が上達するわけだ。

まあ、当たり前だよな。じゃなかったらタイピングできる人皆ピアノ上手ってことになるし。

 

 

 


あの時ピアノやめて打楽器やってたら良かったかもな。